農業の理想

年末に向けてレンコン堀を本格的に行った。久しぶりに一人で掘ったのだが機械が自由に使えていいのもの何かもの寂しい。そこで何も考える事がないので農業の3Kについて考えていた。

共営、共存、競争こんな感じがいいのではないだろうか。共営はともに農業を営む仲間がいた方が楽しい。共存は自然と人間はい言わずもがな人間同士も共存した方が楽しい。競争は一緒に成長できるライバルいる方がやりがいがある。

そんなことを考えているとき、土の間からオケラが出てきた。オケラといえば農業を始めるまでは歌に出てくるイメージしかなく見たことも無かった。今では蝦蛄に似ていて美味しいのかなと思うぐらい普通になった。おそらくオケラは自分の中で仲間になったのだろう。

そこでピンッときた。キツキ、汚い、危険の3Kでも仲間がいて楽しければ何でもいいのではないかと。結局自分は寂しがり屋なのでどんな状況でも皆でわいわいしながら楽しい3Kなら何でもいいということ気付かされた一日になった。

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