就農支援する面白農業法人

 広島カープを赤い野菜で応援中。

明けましておめでとうございます。今年は広島カープと同じくらい活躍できるように頑張って野菜を生産していきたいと思いますので暖かく見守っていただけれ幸いです。

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生産から逃げないYONESATAがお送りする農業ライフ

 

最初の一歩は農業体験!

農業に興味はあるけど実態がどんなものか分からない人は農業体験をしてみてはいかがでしょうか。

そこのあなたも極フレッシュ激ウマトマト体験したくありませんか。

そこのあなたも山口県の農業界を面白くするスーパースターです。

中国新聞ファミリーで紹介されました。

カープ優勝おめでとうございます。

中国新聞

美味しい野菜を求める農業研修

なぜ山口県岩国市由宇町で農業しているのか。その答えはただ美味しいものが食べたいからです。

自分で食べたいものを作り料理する。これ以上に美味し物はこの世の中に無いと思います。

ただ、それだけの動機で面白い農業法人を目指しつつ山口県で農業ベンチャーをやっています。

農家になり就農するのに難しい理由は必要ないと思います。

農事組合法人YONESATA(ヨネサタ)はUJIターン農業者の集まりです。その点を最大限に生かした農業研修・就農支援を提案していきます。

農業研修から就農までを成功させるポイントは

  1. 中途半端に投資をしない。
  2. 中途半端な年収を目標にしない
  3. 中途半端に農業系の補助金をもらわない

この三点に共通して言えることはズバリ中途半端です。農業を始める上で目標を定めることが成功の秘訣だと思います。

目標を定める上で農業に限らず安定した生活環境を求めるならサラリーマンになるのが一番だと思います。

農業を始めるならサラリーマンをしながら農業研修を受けてみて自分にあっていそうなら農業法人に就職するのが一般的になって来ています。

農業法人では泥にまみれ、農業機械を爆走させ、取れたての野菜を食べるなど面白い経験ができますし、その経験が就農後にとても役立つと思います。

そんな経験を積んでそれでも農家になり就農したいと思うなら自由か収入のどちらを取るか決めて行動するだけです。

自由を求めるかそれとも年収を求めるか決まり、目標を定めて農業を始めれば挫折することは少なくなると思います。

 

自由を求めるなら。社畜を止めて農業遊民(ノウギョウユウミン)へ

農業でサラリーマン「並み」の収入を求めるのはヒジョーに難しいです。ですが年間所得100万円程度なら意外と簡単に行きます。初期投資を抑え週末にマルシェなどで野菜を直接販売すると効率がいいので月15万ぐらいの収入を得ることができます。

マルシェを行う日曜日を含め週三日程度の労働日数ですので月の半分は他のことが行えます。スモールビジネスにすれば兼業農家として農家民主やカフェ、パン屋さん、ウエブ屋さんデザイナーなども行え、合わせると年間所得150万程度は余裕で稼げます。時間的な余裕もあり田舎で夫婦二人生活するには十分な金額です。子供ができた時はもうちょっと働けばいいだけです。

とにかく初期投資を抑え最初から目標所得を低く設定することが成功の近道になると思います。補助金などは最初からあてにせず魚は自分で釣り、お肉は自分で捕まえ、パンは自分で焼く、牛乳は自分で絞る。こんなゆるーい農業ベンチャーもありだと思います。

半農半Xという考え方も面白いと思います。Xに何を入れるかはあなた次第!

収入を求めるなら。社畜を止めて農畜(ノウチク)へ

死ぬほど働いてもサラリーマンの収入では将来が不安、どうせ死ぬほど働くなら起業してガッツリ稼ぎたい。そんな方は社畜をやめて農畜になってみませんか?近年は農業機械の大型化や流通の高速化、ITの普及などによって農業界もすさまじいスピードで変化しています。

農業人口は減少し一農業者当たりの耕作面積は右肩上がりで増加しています。そのためサラリーマン以上の労働量になるため農畜なる覚悟が必要ですが農業で一発当てるのも可能です。

目標はサラリーマン以上の年収を狙うためガッツリ投資して、利用できる補助金はガッツリ利用し(公共サービスなども含む、朝市や道の駅などもかなりの税金が使われてます)、ガッツリ稼ぐこんな農業ベンチャーもありだと思います。

遊民型か農畜型か

自由を取るかお金を取るかとても難しい判断だと思います。IターンやUターンをしたくても農業や田舎での生活に触れたことがない人はふわっとしたイメージしかないため決断しようとしても迷ってしまうと思います。

そんな時には農業研修をしてみるのはいかがでしょうか。小さな農業ベンチャーですので様々な農業研修に柔軟に対応おさせていただきます。

田舎あるあるなどを交えながら山口県でUJIターン農業をした経験者としてお話しできるとが沢山ある思いますのでお気軽にご相談下さい。

みなさんで農業を面白いものにしましょう。