世界最先端農業を目指して

CPT6

ma-ku3tutip・土作りの結晶

データに基づき微生物を利用することにより、健全な土が作り出されます。健全な土は健全な根を育み、健全な作物を育みます。健全な作物はおいしさだけでなく、強い生命力で病気や害虫を抑えることができます。農薬の使用を極限まで抑え、人にも優しい作物になります。

 

ma-ku3kuwap・60年以上の栽培史と最新技術の結晶

地中海性気候を利用し長年に渡るトマトの栽培経験により、最高のトマトを作ることができます。しかし、長い栽培の歴史の中で連作障害など、トマトにはよくないことも起こります。そこで各関係機関が協力のしあい、最新技術を使用することにより障害を克服していきます。

 

ma-ku3tomatop・品種選定の結晶

5年以上にわたり試験栽培を行い、厳選に厳選を重ね、特殊な病気に対応出来る品種を見つけ出すことに成功しました。健全な生育が可能になったことにより、無理のないトマト作りに取り組むことができるようになりました。畑によって、穂木や台木の品種を使い分け、トマト本来のおいしさを最大限に引き出していきます。

 

 

YONESATAでは複数の場所の施設を運営しているため栽培計画がとても繁雑になります。他の方に参考になるか分かりませんが計画の作り方を公開します。

1.現状把握をするために各圃場についてブレストミーティングを行います。

DSC_0303

ここでの大切な点はとにかく思いついたことをどんどん口に出します。理論とか話の流れなど関係なく話し合いをしますので話が噛み合わなくても気にしません。元々性格が違うため全く噛み合わないひどい話し合いです。

2.紙に落とし込んでいきます

IMG_0002-page-001

ここでは必ず紙に書きます。自分の手で書くことにより計画を自分の中に入れていきます。それによって作業が詰まっているところや資金コントロールが難しい時期などが見えてくるため何度も書き直します。子のまで来ると方向性を共有できるようになってきます。

3.最後にデータ化します

工程表

データ化することによりスタッフ全員がこれからのスケジュールを共有することができるようになります。計画が頭に入っているので自ら判断して行動できるようになります。