文章と行動力

自分にとってこのブログを書くことはとてつもない挑戦だ。読んでおられる方はお気付きだと思うが文章を書くという行為がとても苦手なのだ。小学生の絵日記ですら苦手すぎて書いたことがない。そんな自分も文章を少し書けるようになったきっかけがある。

大学生時代、寮に住んでいた。そこはとても古く伝統のある寮だった。自分が大学を決めた理由はこの寮に行きたかったからだ。運営を学生が行う習わしで立候補して寮長を務めていた。週一回会議を行い寮生に配るビラや大学側に提出する資料を作る。その時「たたき」という文章の手直しを行う作業がとても大変だった、期が変わるときなど徹夜作業になる。だが、読んでもらえる人にわかりやすく文章を徹底的に作るという経験させてもらったのはとてもいい経験だった。

その時の友達が会議中皆が集中力がなく資料の制作が中々進まない時に「書かないと考えたことにならない」とぽろっと口に出したのが自分にとってとても衝撃的だった。どんなに考えて、いいアイデアが出ても書かないと皆に伝わらず考えたことにならないとゆうことだ思う。その時から下手でも文章を少し書くようになってきた。とてもありがたい言葉で感謝している。

今ブログを書くようになって気付いたことは書くことは楽しいということだ。考えていることがまとまり行動にしやすくなる。あれこれやりたいことがあっても考えているだけでは実現しないが書いておくことで工程かはっきりし少しづつ実現していく。

続けることで自分がどのように変わっていくか楽しみなので挑戦しがいがある。

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