旬と健康管理

お客様に合わせて「あつらえ」定食を提供しているお店があり、それについて食材を生産している立場からすると思うところが少しありました。

「あつらえ」定食と高級料亭の「おまかせ」の違いは「あつらえ」はお客様の体調や要望に応えるのに対して

「おまけせ」はその時の旬の物を最高の状態で提供するという違いがあるそうです。お客様に合わせる「あつらえ」と

食材に合わせる「おまけせ」の違いだそうですがそうなのでしょうか。

キュウリやトマトは夏に食べますし白菜などは冬に食べます。正直農家は冬にトマトを食べようと思いません。触るのも実は嫌です。

なぜかというと寒いからです。トマト、キュウリ、ナスなど体を冷やす作用が強い野菜ですので冬に食べたいと思いません。

自然は良くできているのでお客様の体調を考えると旬の物が一番体にいいと思います。

トマトは夏場は自然と水っぽくなり冬になると糖度が上がり甘くなります。夏バテで体が弱っているときはあっさりとしたトマトの方が美味しく食べれます。

冷たくて味が分かりづらいときは甘い方がたくさん食べれます。

甘いものや濃い味の物が多くある現代では濃い味を望むようになりますがお客様の体のことを考えると

「旬」を提供することが最高のおもてなしになると生産者としては思います。

そういう意味でおまかせのできる高級料亭の調理人は生産者にとってとてもありがたい存在です。

 

冬桜

明けましておめでとうございます。

今年は東京のへそ大宮八幡宮で初もうでを行いおみくじは中吉と完璧なスタートです。

夜に参拝しに行ったのですが風が肌寒い程度で暖かい年明けとなりました。

そのせいでしょうか冬桜が満開というとても珍しい初もうでとなりました。

だるまの出店が出ていたので買いたかったのです持って帰ることができず断念したのが心残りです。

だるまを最近見かけなと思えば卸し業者が減って出店の人も仕入れが難しいそうです。

中国地方にも来るそうなので楽しみに待っていたいと思います。

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年越しそば

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年越しそばに日本酒、最高の年明けになりました。関西と関東ではそばつゆの味が違うため関東風のカツオだしが強いめんつゆで久しぶりに食べるととても美味しく感じます。

イカノボリ

正月といえば色々な遊びがありますがタコアゲは誰でも知っていると思います。ですが江戸時代の前半にはタコアゲが無かったことを今日しりました。

江戸時代前半には同じ遊びはあったようなのですが名前がイカノボリだったそうです。イカノボリをしていて大名行列に落ちたりするなど色々危険なことがあり禁止になってしまいどうしてもやりたい人が考えついたのがタコアゲだそうです。

やっていることは同じでも名前が違えば大丈夫とはなんとも日本人らしい感覚です。現代でも同じ物がお店での販売はよくてもお店への卸はダメなど面白い制度になっていたりするのと通ずるものがあると感じました。日本人の曖昧文化は今も昔も同じみたいです。

 

卸売市場

魚の直接販売のニュースがありました。その名も羽田市場「インターネット上でのせりの仕組みを構築し、卸売市場を通さないことで、朝獲れの地方の新鮮な魚を、スピーディーに首都圏の飲食店に配送できる新しい鮮魚流通の拠点」らしいです。

昔は釣りに行くときはたくさん釣れる小魚を狙うか釣れなくても大きな魚を狙うか迷っていました。ですが最近は小魚ですら釣れません。プロの漁師ですら防波堤の近くに網を張り小さなアジを取っています。それがスーパーに並ぶと一匹150円ぐらいの地元産高級魚に変身するのです。

漁獲量は統計上あまり変化ないように見えますが現場では魚影探知機などの最新機器を使用し頑張って魚を取っているように思えます。さらに今のシステムですと流通にかかるお金は漁師さんが払っています。燃料代に梱包用の発砲スチロールや氷などとてもお金がかかります。それでは漁師さんはそのうち食べていくことができなくなってしまいます。そこで今日見たニュースのように卸売市場を通さないことで漁師さんにお金が多く届く仕組みが必要になってきたのだと思います。

お客様に安くお魚を届ける仕組みとしては卸売市場を通す方が漁師さんから買いたたけるのでいいと思いますがここまで魚が少なくなって来るとそれもできなくなってくるでしょう。野菜に関しても天候不順や環境の変化で同じように見た目の収量とは違い実際の収量は少なくなってきています。野菜は今市場を介さない取引が半分近くになっていますが今後もっと進んでいくと思います。

優柔不断

動画を撮影するためにカメラ探していますがなかなか決まりません。買い物をするのがこんない難しいのは久しぶりで疲れました。元々パパッと決めたい性格なのですがカメラ素人なので専門用語や流行など調べながらの選定作業になりとても時間がかかります。やったことの無い分野だと買った後にどのようなことが起こるか分からいないので適当に決めてさっさと失敗して学んだ方が早いはずです。それでも人間失敗したくはないものですね。専門分野以外のことに挑戦すると最初はとても大変ですがそのうち上手になると信じて挑戦してみます。

岩国レンコンの見通し

レンコンほりは今日で終わりました。今年は霜で土が凍ってることがなくとても助かりました。例年ですと焚火で手を温めないとかじかんで感覚がなくなるのです一度も焚火をせずにすみました。レンコンは将来の見通しが良くなるようにという願いが込められた食材として正月料理に欠かせませんが来年もこのように暖かい年になってくれればいいなと思います。岩国レンコンは普通8個しかない穴が9個もあるのでとても見通しがいいはずです。きっと来年も暖かい年になるでしょう。

0円食堂

長年の祈願だったサービス業への進出のために移動販売車を買いました。中古のオンボロ車ですが今のYONESATAのとってはかなりの投資です。今のところまだ車の書類すら整ってませんがコツコツやっていこうと思います。まずは保健所の許可を取ることを目標に頑張ります。最終目標はダッシュ村の0円食堂のような農家レストランに仕上げよう画策中です。

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トマト農家の暖冬

トマト農家にとって冬はとても心臓に悪い時期になります。ハウス内と外気温との差が10度以上になって心臓がキュンとなります。それとは別にちょっと冷え込んだ日はハウス暖房がガンガン稼働してお金に羽がついているかのように飛んでいきます。これがとても心臓に悪いです。
冷え込むのがダメかというとそうでもない面もあります。今年は異例の暖冬でかなり暖かい年になっています。霜もまだ1,2回ぐらいしか降りてません。草がまだ緑色のままですので人間もまだ虫刺されにあいました。
人間と同様に植物の病害虫も暖かいと多くなります。北海道では近年暖かくなり土が凍らないのでジャガイモの病気が多くなり止める農家がいます。暖かいと環境が変わり生産調整もとても難しくなり価格の乱高下も招きます。
暖かくても寒くてもメリット、デメリットがあり自然界はとても出来ていると思う日々です。

トマト農家とクリスマス

イチゴもトマトも赤色に緑のヘタのクリスマスカラーなのでこの時期にはもってこいの食材です。だがイチゴは果物、トマトは野菜となぜか分けられる。クリスマスといえばイチゴの乗ったショートケーキが代名詞になっているけどトマトのショートケーキも意外といけるのでぜひ試してもらいたいです。

野菜と果物の区別は明確にはないようで「樹木になる実を果物、草になる実は野菜」と一般的に別けられたりするが農林水産省によるといちご、メロン、すいかなどは果実的な利用をすることから果実的野菜として扱っているようです。

よく商談でトマトはもう果物ですと言われるが値段はまだまだ野菜と評価される。もっとトマトが果実的な利用されるようになってくれると嬉しいです。

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