正月といえば色々な遊びがありますがタコアゲは誰でも知っていると思います。ですが江戸時代の前半にはタコアゲが無かったことを今日しりました。
江戸時代前半には同じ遊びはあったようなのですが名前がイカノボリだったそうです。イカノボリをしていて大名行列に落ちたりするなど色々危険なことがあり禁止になってしまいどうしてもやりたい人が考えついたのがタコアゲだそうです。
やっていることは同じでも名前が違えば大丈夫とはなんとも日本人らしい感覚です。現代でも同じ物がお店での販売はよくてもお店への卸はダメなど面白い制度になっていたりするのと通ずるものがあると感じました。日本人の曖昧文化は今も昔も同じみたいです。
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