毎年同じ栽培方法でトマトを同じように生産することは難しいです。
その年の様子を予測しながら栽培方法も変えていきます。
誘引方法だけでも、垂直摘心栽培、斜め誘引、Uターン栽培、低段密集栽培、つり下げ栽培、連続摘心栽培、など様々な仕立て方があります。
このほか栽培時期、肥料設計、トマトの品種などの要素を含めると無限大の栽培方法があると思います。その中から自然環境の変化や市場の変化に対応しながら
少しずつ変えていくので同じ栽培方法をすることは無いと言っていいと思います。
今回は王玉トマトの二本仕立て栽培に挑戦です。近年の苗代の高騰対策として二本仕立てにすることで苗代を半分にする効果があります。
さらに、病気に強い台木トマトを使用しているため初期の生育の安定が見込めると思います。
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